どうも!中小企業診断士の西岡です。
今日は鳥栖商工会議所での講演です。
テーマは「創業時の事業計画書作成」についてです。
レクチャーとワークショップを交えながら、終日お話をさせていただきました。
創業塾も最終日ともなれば、受講生との人間関係もなんとなくできています。
初日と比べると距離も縮まり、終始和やかな雰囲気でスタート。
まずは事業計画を作るメリットや目的を伝えながら、何をアウトプットしていくのか?についてのレクチャー。その後、日本政策金融公庫の事業計画書に必要事項を記載をしていくわけですが、
頭でイメージしているものを紙に落とすことは、曖昧さの排除という意味でとても大事な作業です。
口頭ではいくらでもごまかせますが、紙に書くとなると一切のごまかしはききません。よって考えが弱い部分は自然と白紙になるか?アウトプットのボリュームが極端に少ないか?
いずれにせよ弱点が露わになっていく、これが事業計画を作成するうえでの最大のメリットです。
というお話をさせていただきました。
受講生の創業がうまくいきますように。