どうも!中小企業診断士の西岡です。
今日は佐賀商工会議所主催の創業塾3日目(最終日)。
テーマは「事業計画の作り方」です。
実は事業計画と聞くと、苦手意識が高い方、結構多いです。
何書けばいいかわからない・・・。
しかし、これから起業される方は、何を書けばいいかわからないでは済まされないのです。
なぜなら事業計画を作ることは自分のビジネスを可視化する作業だからです。
この可視化することがポイントで、可視化できない部分、つまり言語で表現できないところは、まだ詰めきれていない部分に当たり、その部分が蟻の一穴となりほころびが生じてしまう。
そんな事例をたくさん見てきました。
いざ起業してしまうと、走るしかない。
そして借り入れをしていると、後戻りはできません
だから事業計画はどんな小さな会社であっても、否、小さな会社であればあるほど、可視化できるレベルで作りこんでおく必要があると考えるべきではないでしょうか?
その作り方は・・・
といったお話をさせていただきました。
最後はアウトプット、つまりワークショップを実施し、各自の事業を可視化、すると、穴がボロボロと明らかになり、このまま突っ走らなくてよかった・・と、数名の方から安堵の感想をいただことができました。
まずはビジネスの可視化、これができて初めて起業です。思いつきで飛び降りても、思いつきの結果しか出ません。そのうえで何度も何度も修正し、現実を変えていくのです。
これかtら起業するあなた、事業の可視化は大切ですよ!